【SFC旅行】旭川ラーメンと美瑛観光編
※【SFC旅行】は当初予定していた搭乗、【SFC修行】は修行を決めた段階で計画した搭乗です。
搭乗情報
概要
以前から気になっていた『青い池のライトアップ』を見に行ってきました。
飛行機を予約したのは、2017年8月下旬なのですが、毎年のことながら「何で暑い時期に真冬の事を考えてるんだろう」って思いますね。
往路は美瑛に近い旭川空港を利用、復路は時間の都合上、新千歳空港を利用します。
旭川空港の往復でも良かったのですが、昼便だと最終日に旭川ラーメンが食べられず、夜便だと帰りが遅くなるという理由がありまして……。
ラーメンを食べた後、新千歳空港に向かえば、夜便よりも早く帰る事が出来るので、このような行程になりました。
ちなみに、新千歳空港から帰る時は、プレミアムクラス搭乗がお約束となっていたので、修行とは関係無く予約しました。
往路(羽田→旭川)
記念すべき1レグ目は、AIR DO機材となりました。
SFC修行を決める前だしね。
この日のフライトは特段大きなトラブルも無かったと思います。
「記憶にない」という事は、何事もなかったからだと思いますし。
個人的に、機内サービスはAIR DOの方が好きなんですよね。特にオニオンスープがお気に入りです。
空港到着後はリムジンバスへ。
奥の方に乗車したのですが、乗客が多かったせいで、乗り切れない事態になりました。
続行便が出るという話があったので、そちらにしようかと思ったのですが、到着が30分後という事と、奥の方に乗車して身動きが取れないので、そのまま乗車していました。
結果、旭川駅で続行便に抜かれました……。
現地(旭川・美瑛)
旭川ではお勧めされたラーメン店巡り、美瑛では観光協会主催のバスツアーに参加してました。
ラーメン店は
蜂屋(しょうゆラーメン)
梅光軒(醤油ラーメン)
天金(正油ラーメン)
さいじょう(塩ラーメン)
の4店舗に訪問しました。
『梅光軒』は、新千歳空港にもお店がありますね。
味としては、『蜂屋』が一番濃く感じ、次いで『梅光軒』、『天金』の順でした。
営業時間もそれぞれ違うので、時間の都合や味の好みで選ぶのが良いと思います。
『さいじょう』は唯一の塩ラーメンですが、個人的にラーメンは塩派なので、どこか1つ選ぶとしたら『さいじょう』ですね。
駅から遠いので、車かバスに乗る必要がありますが、バスは1時間に5~6本くらいはあるので、そこまで不便ではありませんね。
美瑛町の観光バスツアーは、夜コースに2回、昼コースに1回乗車しました。
ホームページで見つけて参加したのですが、数年前まで外国人の参加率が99%だったそうです。
外国人の割合は、中国や韓国からの観光客が多いのですが、最近ではヨーロッパなどの他の地域の方も増えてきたそうです。
ガイドさんから「日本の方はいらっしゃいますか?」という質問が出てくるとは思わなかった。
ちなみにライトアップはこんな感じでした。
こちらが『しらひげの滝』です。
こちらが『青い池』です。
昼コースでは観光名所を巡るコースになっていました。
出発当初は曇り空だったのですが、時間が経つにつれて青空が見えてきて、雪遊び会場(として敷地を開放している場所)に着く頃には、絶好の天気になっていました。
復路(新千歳→羽田)
駅前のイオンモールでのお土産の購入が予定よりも早く完了したので、高速バスで札幌まで出る事にします。
鉄路の方が早いし正確ですが、時間に余裕があるので、安さを重視した結果です。
車内でラジオが聴けたので、何気なく聴いていると、「千歳線は人身事故の影響で、札幌~新千歳空港間で運転を見合わせています」という情報が入りました。
高速バスが順調に到着した場合、出発まで2時間はある上に、発生時刻からすると恐らく動き出してる頃なので、特に慌てる必要はありませんでした。
実際、札幌駅に着く頃には運転再開していましたし。
とりあえず駅に行って、さてどうするかと考えます。
定刻運行しているバスに乗って向かうか、ダイヤが乱れている鉄道で向かうか。
「ダイヤが乱れてる」といっても、動いているわけですし、空港発着便が大幅に運休になるとも考えにくいので、鉄道で向かう事にしました。
動いてしまえば、鉄道の方が時間的には早いですし、改札前からバス乗り場まで戻るのも面倒なので。
新千歳空港到着後は、周辺をぶらぶら眺めてから、混雑する一般の保安検査場を横目に、専用の保安検査へ。
SFC取得後は、一般席でも専用の保安検査が使えるので、凄く助かりますよね。
新千歳空港から一般席で帰ろうという気になるかは別問題。
そして、流れるように専用ラウンジへ向かいます。
この専用ラウンジも、SFC取得後はいつでも利用できます。
新しくなってから入りましたけど……個人的には、前の雰囲気の方が好きだったかな……と。
長時間過ごす事はあまりないので、そこまで気にするレベルでもありませんが……。
優先搭乗後、座席に着いて少しすると、今日担当のCAさんが挨拶に来てくれました。
その際に、こんな事を言っていました。
「本日、気流の関係で上着をお預かりする事が出来ないので、お客様ご自身でお持ち戴くか、座席上の物入れをご利用下さい」
気流の関係って、揺れが大きくなっても上着が破れる事はないのでは……。
と思ったのですが、よくよく考えたら
気流の関係で揺れが大きくなる
↓
ベルト着用サインが点灯する
↓
CAさんも機長からの指示で着席する
↓
預けた上着を返却できない
という事を避ける為の措置でしょうね。
そうなると、気になるのは機内食の提供はあるのかという点ですね。
今まで、機内サービス(無料ドリンク等の提供)が受けられなかった事はありましたが、機内食の提供を受けられなかった事はないので、仮に機内食が提供できなかった場合、どのような取り扱いになるのか気になります。
本来は提供される方が良いのでしょうが、個人的には提供できない状況を密かに期待していました。
その結果
案外、揺れなかったので、何の問題もなく機内食が提供されました。
そういえば、最近リニューアルされて、器も変わったんでしたっけ……。
前の弁当箱方式の方が、落としても割れる心配も無かったので、そういった意味で安心して提供を受けられたのですが……。
ちなみに、テーブルの下に敷かれているのが、預けられなかった上着です。
冬場は特に、上着がかさばるので、出来れば預けたかったのですが……。というか、預ける気満々だったんですが(笑)
結局、到着時もそこまで大きく揺れる事は無く、無事に羽田空港へ着陸しました。
総括
航路自体は特に問題は無かったものの、時間帯がずれていれば、札幌圏での交通障害に巻き込まれているところでした。
あと、旭川のリムジンバスから直接ラーメン店に向かったのですが、同じ行動した方がもう一方いらっしゃいました。