【SFC旅行】おびひろ氷まつり編
※【SFC旅行】は当初予定していた搭乗、【SFC修行】は修行を決めた段階で計画した搭乗です。
搭乗情報
概要
北海道では、雪や氷に関するお祭りが多数開催されています。
今年はその中の一つ、『おびひろ氷まつり』に参加してきました。
ただ、直前までいろいろ迷いがあったので、運賃に関してはもう少し安く出来たんですよね……。
そして、復路は悪天候による振替を行いました。
結果的に、当初搭乗予定だった便も定刻運航しましたが、どうなるかは予想出来ませんからね。
往路(羽田→帯広)
今回も往復、AIR DO機材です。
『おびひろ氷まつり』開催期間中の土曜日昼便だったのですが、利用者は意外と少なくて、中央は空席の状態でした。
普通席ではありましたが、快適に過ごす事が出来ました。
空港到着後はリムジンバスへ。
旭川の時と違って、こちらは空席がちらほらある状況。
半年ほど前に走った道を通りながら、帯広駅へと到着しました。
ちなみにこの日は単純往復なので、『羽田京急きっぷ』を利用しました。
現地(帯広)
まずは『ぱんちょう』で腹ごしらえです。
何気なく店先を撮影したのですが、この写真からだととても2月上旬に帯広で撮影した写真には見えないですね。
こちらがお目当ての豚丼です。
贅沢に一番上のコースにしましたが、飽きる事なく食べ切る事が出来ました。
そして何より、腹持ちが良かったですね。
メインの氷まつりですが、思ったよりも氷像の展示も多くなかったですね。
雪像と氷像だったら、氷像の方がきれいで好きなんですけどね。
こうやってライトに照らされると、より一層きれいに見えますし。
イベントでは花火大会があり、今年初の打ち上げ花火を鑑賞しました。
そしてステージイベント。
『サブカルパフォーマンスステージ』という、ピンポイントで狙われた感があるイベントが開催されていました。
ところで、チラシには記載がないのですが、花火大会の後もイベントやってましたが、あれはいったい……。
翌日は早朝から『ジュエリーアイスモニターバスツアー』に参加しました。
ジュエリーアイスについては、こちらをご覧ください。
ただ、当日は朝から吹雪という天候でして……。
朝日に照らされるどころか、いつ日の出かすら分からない状況でした。
それでも、海岸にはジュエリーアイスと呼ばれる氷の塊が多数打ち寄せられていました。
雪で覆われていたのですが、海岸がジュエリーアイスで覆い尽くされている箇所もありました。
流氷のように「見られるか分からない」という事はありませんが、足元は滑りやすいので注意が必要です。
復路(帯広→羽田)
前日からANAの公式ページを確認していましたが、運航に影響の出る空港の一覧に帯広空港の名前はありませんでした。
北海道のほぼ全ての空港名があるのに、帯広空港だけ外れてるとは、何という幸運なんでしょう。
と思ったけど、単にANA便が就航してないので、情報が出てないだけでした。
実際、AIR DOのホームページには情報が出ていましたし、予約確認画面でもしっかり表示されていました。
さすがに翌日は休めそうに無かったので、飛行機が運航されているうちに帰ろうと決断しました。
『おびひろ氷まつり』自体は、この日も開催されていましたが、こればかりは仕方ありません。
今までの経験上、こういう情報に該当する便は、欠航する可能性が高いので……。
過去に2回あって、どちらも欠航しました。
振替するかの判断は、羽田空港から飛行機が出発したのを確認してからにしました。
こちらに向かってくるという事は、折り返し便が運航される可能性があるという事です。
そして、空港リムジンバスの運行も重要な手掛かりです。
地方空港の場合、空港リムジンバスは飛行機が欠航すると運休になるので、バスが運行されていれば飛行機の欠航は現段階では無いという事になります。
もちろん、急な天候の変化等で欠航になる場合もありますが……。
少し早めにバスに乗り込み、空港内のレストランで食事を済ませました。
飛行機は特に大きく遅れることなく、運航されるようです。
ちなみに、AIR DO便という事もありますが、今回の往復の機長は同じ方でした。
1日空いているし、客室乗務員も同一行程で動いてるとは限らないので、特に何も無いのですが……。
帰りは隣2席が空席という快適そのものでした。
そりゃ、直近に3席空いてるところを狙い撃ちしたし。
そして、飛行機は無事に羽田空港へと降り立ちました。
その後、この飛行機は再び帯広へ向けて飛び立っていきました。
総括
暴風雪の影響で、帰りが早くなりましたが、それ以外は快適そのもののフライトでした。
土日にも関わらず、隣が空席だったのは意外でしたね。