【SFC旅行】紋別・網走流氷編
※【SFC旅行】は当初予定していた搭乗、【SFC修行】は修行を決めた段階で計画した搭乗です。
搭乗情報
概要
毎年恒例となっている流氷を狙いに行きました。
紋別だけ、網走だけだと物足りないので、毎年両方に行くようにしています。
どちらかというと、紋別の方が好きなんですけどね。
SFC修行を考えていないので、この時点で金額は10万円の大台を突破したにも関わらず、プレミアムポイントは6,000にも満たないという……。
修行僧からしたら「あり得ない」の一言ですね。
往路(羽田→紋別)
修行をするのであれば、プレミアムクラスに搭乗したのですが、この時は考えてなかったので普通席にて。
「プレミアムクラスは御予約のお客様で満席となりました」というアナウンスが流れてたから、どちらにせよアップグレードは無理でしたけど。
後で知った情報ですが、この日は風が強くて着陸に難航したようですね。
確かに「あれ、こんなに大旋回したっけ……?」とか「結構揺れるな……」とは思っていましたけど。
若干酔いそうになったし。
紋別までは満席で到着したにも関わらず、接続する空港連絡バスは空席がある状態で出発しました。
乗客の多くはツアーで参加しているので、空港連絡バスは個人旅行者くらいしか利用しませんからね。
前回と違って、LED式のバスが来て「新車を入れたんだ……」と思いつつ、紋別市内へ移動しました。
ちなみに、紋別空港からのバスは無料なんですよね。
現地(紋別・網走)
紋別と網走は、毎年のように訪れているので、訪問する店もほぼ決まっています。
紋別では『まるとみ』に行きました。
入店すると、前に待ちが5組ほどいたので、名前を記載して待ちます。
待っている間、隣でお土産品を手配して、再び待合室に戻ると『受付終了』の文字が。
先に名前を書いて正解でしたね。
その後も何組か訪れていましたし。
紋別といえば帆立が有名ですので、お昼は帆立の漬け丼を頂きました。
写真を見ただけで、よだれが出てしまいますね。
メインの流氷ですが、今回は残念ながら沖にあったために見られませんでした。
それでも、氷の板の上を通過して、少しでも雰囲気を醸し出していました。
これはこれできれいでしたね。
さらに、乗組員の方が、あるものを見せてくれました。
良く見ると分かるかもしれませんが、クリオネです。
このクリオネ、港のすぐ近くに生息しているそうです。
話によると、港で海を眺めていれば見えるらしいのですが……さすがに海の中にいるクリオネは発見できませんでした。
夜も同じく『まるとみ』さんへ行きました。
夜は帆立フライの玉子とじ丼を頂きました。
翌日も日の出便に乗船。
この日も流氷はありませんでしたが、日の出はかろうじて見る事が出来ました。
そして網走へ。
オホーツク観光大使の結月ゆかりさんに出迎えられました。
ホントは紋別にもいたんですけどね。しまっちゃうおじさんにしまわれちゃってたので。
網走は『流氷あり』という事でした。
昨年は紋別では『流氷あり』、網走では『流氷なし』だったのですが、今年は逆転しましたね。
そして、流氷の方はといいますと……
完璧ですね。
天気も最高ですし、申し分無しですね。
網走まで来た甲斐がありました。
網走の昼食は『鮨ダイニング 月』へ。
ここの名物、オホーツクロールを頂きました。
ちなみにこの店、この日の朝の番組で紹介されてたんですよね。
時間帯も中途半端でしたし、さすがにその日に網走まで行って……というのは無理だったようで、特に待つことなく入店できて良かったです。
復路(女満別→羽田)
帰りは網走バスターミナルから女満別空港まで。
混雑していましたが、始発から乗車していたので、窓側席をしっかり確保できました。
出発まで30分ほどでしたが、いつも通り空港内を軽く一周して保安検査場へ。
この日も大きなトラブルもなく、順調に到着しました。
総括
流氷を見る事が出来て良かったです。
ここ数年で、一番の迫力でした。
来年は流氷まつりの時期に行く予定です。