【SFC修行】京都編
※【SFC旅行】は当初予定していた搭乗、【SFC修行】は修行を決めた段階で計画した搭乗です。
搭乗情報
概要
「そうだ、京都へ行こう」
と思い立ったのが、出発の8日前の事。
京都の場合、利便性を考えると新幹線の方が良いのですが、ここは修行の身。
出来る限り飛行機を絡めて行く事を計画しました。
ところが、どういうわけかこの日の往路便は、早朝を除いて全て『空席待ち』の表示。
空席待ちをしても、PP単価的に高くついてしまう……。
復路便も手頃な運賃が無ければ、思い立った計画は白紙に戻そう。そう思っていました。
すると、どういうわけか伊丹発の最終便の特割が10,890円だったのです。
これは以前の大阪遠征時と同じ、PP単価が13円台と(うちの中では)優秀な成績。
そこで今回は、往路は新幹線にして、復路のみ飛行機という形になりました。
しかし、台風12号の影響により、搭乗予定の7月28日の運航に影響が見込まれるという案内が。
ダメならダメでも……と思ったのですが、ちょっとある事に気付いたので、出来れば搭乗しておきたかったのです。
『ある事』については後日触れます。
京都へ行く用事は、土曜日(7月28日)までに済ませなければならなかったのですが、メールが来たのが木曜日の事。
さすがに今から行くわけにもいきません。
金曜日は、早朝便を除いて全て満席の表示。
諦めずに検索したところ、良い時間帯の便で『空席1』の表示が。
急いで振替便を予約して、無事に飛び立つことができました。
そんな修行記録です。
往路(新幹線)
概要でも触れた通り、往路便は取れなかったので、新幹線で行く事にしました。
※画像はイメージです
新幹線の方が、時間までに行けば良いという利便性はありますよね。
当日でも料金が変わらないというのも便利なところ。
数時間前まで半数以上が空席だったのに、いざ乗車してみると8割近くが埋まっていました。
座席は足元広々ではありますが、何より背もたれの角度が初期位置だと座り心地が悪いんですよね。
少し傾いた方が、リラックス出来るのですが……。
前の座席の人は一切倒さずに座ってたけど、窮屈ではなかったのでしょうか……。
あと、速度の割にシートベルトが無いのも、何となく落ち着かないというか……。
名古屋を出ると、後ろも空席になったので、思い切り背もたれを倒しました。
やっぱりこのくらい倒さないと、ゆっくり眠れないですね……。
現地(京都)
京都から在来線に乗り込んで移動します。
その後、乗り換えて向かった先がこちらです。
三十三間堂です。
何しにきたかというと、ここの御守りを手に入れたくて……。
インターネットで検索したら、御守りがメルカリで売られてたんだけど、これって御利益あるのかな……。
御守りがあるかだけ知りたかったので、その辺はスルーしましたけど。
建物内は基本的に撮影禁止なので、この他の画像は特にありません。
夏の京都はやっぱり暑かったし。
暑かったし、帰りの飛行機の時間もありますからね。
そそくさと移動開始します。
京都観光といえばバスが主流ですが、バスは車内が混雑していますし、三十三間堂の最寄り駅まで歩いて行きましょう。
三十三間堂の最寄りは、京阪電車の七条(しちじょう)駅になります。
ここから10分も掛からずに到着できます。
京都駅に出るならバスの方が便利ですが、今回は大阪空港へ向かうので、少し先の祇園四条(ぎおんしじょう)駅で下車。
ここからすぐ近くにある、阪急線の河原町(かわらまち)駅に乗り換え。
ルート検索では、途中駅で大阪モノレールに乗り換えるルートが表示されますが、運賃を節約するために、特急で十三(じゅうそう)駅に向かい、宝塚方面(3番のりば)へ乗り換え。
急行で蛍池(ほたるがいけ)駅で下車します。
本来であれば、大阪モノレールで向かうのですが、まだ時間も余裕がありますし、ここは歩いて行く事にしましょう。
ルートとしては、改札口を出たら右へ向かいます。
モノレールの乗り場を横目に、右側にある階段を下ります。左前方にローソンが見えるはずです。
住宅街を抜けて行けば最短ルートになりますが、迷いそうだと思う人は、そのまま道沿いに歩いて行くと、広い通りと交差するので、その道を左方向へ。
道路標識があるので、迷う事は無いと思います。
そのまままっすぐ行けば良いのですが、進行方向左側の歩道は、空港手前で無くなってしまうので、どこかのタイミングで右側の歩道へ移動しておきましょう。
歩き始めて15分ほどで到着できます。
大阪空港に到着して、お土産を購入して保安検査場を通過。
空港内に釧路の紹介コーナーがありました。
何か呼ばれてる気がしてならない……。
復路(伊丹→羽田)
搭乗口には早めに到着。
そして、後方座席の先頭に立ちます。
搭乗時刻になると、続々と優先搭乗の方が乗り込んでいきます。
これだと、優先搭乗のありがたみはあまりありませんね……。
上級会員に人気の前方座席は埋まっていましたが、後方座席でしたので、隣にはまだ誰も座っていませんでした。
今回、残数1で振り替えたのですが、どういうわけか2人席の窓側が空いていたので、そこを選択したんですよ。
やっぱり窓側の方がいいですよね。どうせ乗るなら。
飛行機は定刻通りに離陸。
台風の影響からか、細かい揺れがずっと続いていました。
ベルト着用サインが点灯するほどではなかったのですが、飲み物がこぼれてしまいそうなくらい揺れる事もありました。
その後は特に何事もなく。
1時間程度のフライトですし、普通席でしたからね。
D滑走路を横目に、A滑走路への着陸となりました。
総括
思いがけない形で、新幹線と飛行機の乗り比べになりました。
京都だと、新幹線の方が利便性は高いですが、大阪となるとどちらも大差がありませんね。
途中で乗客の動きが無い分、飛行機の方がくつろげますけどね。
ちなみに。
台風の中、振替せずに京都へ向かった場合ですが、往路の新幹線は定刻通りでした。
雨も、家を出る予定時刻の頃は降っていなかったので、濡れる事も無かったと思います。
問題の復路ですが
午後に入って早々に欠航が決定しました。
こうなったら、早めに用事を済ませて、新幹線で帰ってくればいいだけですけどね。
この記事を書いている時点では、運転見合わせにはなってないようですし。
19時頃まで、熱海の辺りが運転されているようだったら、新幹線なら帰ってくることは出来た、という事になりますね。
ちなみに、実際に搭乗した時刻の便って、予約の段階では13,000円前後してたはずなんですよね。
悪天候による振替とはいえ、ちょっと得した気分になりますね。