【SFC修行】沖縄道の駅巡り編
※【SFC旅行】は当初予定していた搭乗、【SFC修行】は修行を決めた段階で計画した搭乗です。
概要
今回初めて【SFC修行】表示になりました。
元々、沖縄にはさほど興味が無かったのですが、このSFC取得の為には外せない土地でしたので、行くことになりました。
とはいえ、沖縄に行って何をしていいのか分からず……。
かといって、日帰り往復(OKAタッチ)では芸が無いし……。
そこで目を付けたのが『道の駅』です。
長くなるので詳細は省きますが、沖縄県内(本島内)には8つの道の駅があります。(※2018年5月現在)
道の駅では周辺の観光案内や、御当地物産の販売などを行ってるところが多いです。
つまり、道の駅を巡る事で、その土地の名所や名産に触れられるのです。
そんな沖縄訪問のお話です。
往路(羽田→那覇)
今回は往復プレミアムクラスです。
保安検査場の優先レーンを通過してラウンジへ。
ここは以前、間違えてスイートラウンジ用の方にタッチした事があったので、今回は間違えないように。
Wi-Fiを使いながらくつろいでいると、いつの間にか「最終のご案内」の時間になってました。
優先搭乗の事前案内が無かったけど、もしかしてラウンジ着く時点で案内が終わってた……?
ということで、64番ゲートから搭乗します。
プレミアムクラスの座席に着いたら、大半が空席だったんだけど、もしや優先搭乗の案内が無かった……?
そしてCAさんからの御挨拶と、新聞の提供の案内がありました。
ここで試しに「日経新聞の『プラス1』はありますか?」と聞いてみると、残念ながら用意が無いとの事。
この日経新聞の『プラス1』というのは、日経新聞の土曜版で、生活情報やランキングなどの身近な話題が記事になっている新聞です。
実はラウンジに行った時、この『プラス1』が置いてあったのを見かけたので、機内にも用意があるかなーって思ったんですよ。
日経新聞の本編は小難しい話ばかりですが、この『プラス1』なら読みやすいので、暇つぶしにちょうど良いんですよね……。
飛行機は沖合いのD滑走路から飛び立ちます。
後続便はというと
何か見慣れない機材がいるんだけど。
正体を探るべく、ズームして撮影してみました。
この写真を元に調べた所、この機材は海上保安庁羽田航空基地所属のJA501A(うみわし)だそうです。
個人的には「あー、変わった飛行機が来たなー」くらいにしか思ってなかったのですが、貴重な経験だった……?
飛行機は順調に高度を上げていきます。
普段、夕陽の撮影とかで訪問してる三浦半島を横切ります。
この後は雲の上に行ったので、機内オーディオでラジオを聴きながら移動しました。
そしてお待ちかねの食事タイム。
午前中の便ですが、10時30分を過ぎていますので、『プレミアム御膳』が提供されました。
お品書きにあれこれ書かれていますが、以前に比べて品数が増えたのかな……。
人参とかアスパラガスとか、素材そのものの名前が多いだけかもしれないけど。
最近のリニューアルで、メイン料理の器が陶器になりましたけど、その他にも陶器や篭が使われていて、全体的におしゃれになりましたね。
以前のコンパクトな御膳も、機内食って感じがあって良かったんですけどね。
飛行開始から2時間ほど、ずっと雲に覆われていましたが、ようやく雲の隙間から地上の様子を見る事が出来ました。
と、このタイミングで操縦席からの放送があって、こちらは与論島という案内がありました。
この日は南風が吹いていた為、飛行機は北側進路から那覇空港へ着陸するとの案内も合わせてありました。
個人的には着陸してくれればどの経路でも問題もないと思うんだけど……。
修行僧向けのアナウンスだったのかな……。
飛行機は大きく揺れる事もなく、那覇空港に着陸しました。
修行僧だと、この便で再び東京へ戻るのでしょうね。
修行僧ではないので、沖縄の土地へ足を踏み入れる事にします。
つか、手荷物預けてないけど。
那覇空港といえばこの看板。
だけど、到着時にはどこかの企業名だか団体名になってたんだよね……。
この写真は翌日の出発前に撮影しました。
この後、レンタカー店の集合場所へ向かいました。
現地(沖縄本島)
最初に触れた通り、道の駅めぐりをしていました。
道の駅豊崎
道の駅いとまん
道の駅かでな
道の駅喜名番所
道の駅ぎのざ
道の駅許田
道の駅ゆいゆい国頭
道の駅おおぎみ
2日間掛けて、全ての道の駅を訪問できました。
食事に関しては
ポーたまだったり
ゴーヤーチャンプルーだったり
沖縄そばだったり
氷ぜんざいだったり
現地の味を楽しむことが出来ました。
詳しくはこちらにちまちまと書いていく予定です。
復路(那覇→羽田)
帰りは少し早めに空港へ。
ラウンジを利用したかったというよりは、レンタカーの返却の都合で早くなったという。
出発の150分前に返却すれば安く出来るって言われたら、そっちを選びますよね。ラウンジ使えるし。
那覇空港のラウンジは狭いと聞いていましたが、確かに狭いですね。
沖縄自体、そんな頻繁に訪れるとは思わないので、そこまで気にはならないけど。
ゆっくりくつろぎたいのなら、カードラウンジの方がいいかもしれませんね。
帰りはラウンジでゆっくりしないで、優先搭乗の列に並びました。
18時近くですが、昼間のような明るさです。
飛行機は出発準備の遅れなどにより、15分ほど遅れての出発となりました。
すっかり夕陽の時間帯になりました。
飛行機は離陸後も順調に進み、ベルト着用サインが消灯。
ということで、お楽しみのお食事タイムです。
メニュー表、復路だけ英語表記があったけど、この違いはいったい……。
そして、飲み物の代わりに
帆立の雑炊の軽食をお願いしました。
次回はもう一方のメニューを試してみようと思います。
夕飯は窓側だった事もあって
夕陽が沈んでいく様子を眺めながら食事する事が出来ました。
何気にこの瞬間が、一番贅沢な時間だと感じました。
お酒とか呑めれば、また格別なんでしょうね……。
飛行機は羽田空港にも15分ほど遅れての到着となりました。
その関係からか、当初は69番ゲートに到着予定でしたが、64番ゲートに変更となりました。
……というか、往路と同じゲートだったし。
総括
座席は往路が2列目、復路が3列目でした。
1列目の方が広々としているという意見もあるようですが、個人的には目の前が壁の方が圧迫されてる感じを受けますので……。
そして、3列目だと後ろを気にせず座席を倒せますしね。
沖縄の道の駅めぐり、何気に楽しかったですね。
道中のドライブはもちろん、道の駅それぞれに特色がありましたし。
沖縄らしいといえば、やっぱり『道の駅ぎのざ』でしょうね。
『道の駅ぎのざ』には、子供向けの遊具施設や浅いプールもあるので、これからの季節、プールでひと遊びなんてのも良いかもしれません。
ちなみに、プールサイドは大変滑りやすいので、注意が必要です。
食事に関しては、沖縄そばとぜんざいは有名店でしたが、ゴーヤーチャンプルーのお店は、街中をぶらぶら歩いてる時、偶然見かけたお店だったんです。
メニューを見たら、ゴーヤーチャンプルーあるし、沖縄そばなどもあるので、ちょうど良いお店かなって思って。
入店後のメニュー見て、ゴーヤーチャンプルーが定食メニューだと知ったのですが(笑)
ここにこうやって載せているというのは、おいしかったからという事です。
某ステーキハウスが混んでて良かったわ。
今まで、沖縄はそこまで興味なかったのですが、今回の訪問でまた行きたいな、という気になりました。
行くとしても来年の話になりますけどね。
それにしても、沖縄便のPP単価は良いですよね。
18円台だったのが、今回の往復で15円台まで下がりましたし。