901のSFC修行備忘録

スーパーフライヤーズカード(SFC)修行を唐突に始めようと思った2018年3月

2018年3月、唐突に「SFC修行をしよう!」と思い付き、勢いのままに始めてしまった人のブログです。

2018年10月、50,001PPで解脱しました!



関連リンク

全日空公式ページ:https://www.ana.co.jp/
フライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション:
    https://cam.ana.co.jp/amcmember/ppsja

旅行記等の雑記:https://9013.hatenablog.jp/






【SFC修行】修行後の事務処理

プラチナステータスにならない?

解脱フライトを10月28日終え、翌日の29日の朝の出来事です。
修行を終えたすがすがしい朝を迎えたはずですが、プレミアムポイントを見ると

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前日から変わっていませんでした。

いつもなら、翌日には更新されていたはずなのに。
一瞬焦りましたが、この10月28日より運賃体系が変わりました。
それにより、色々変わっている部分があるかもしれません。
マイルの加算時期を見ると

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搭乗日より1~2日後となっています。
つまり、「翌日かもしれないし、翌々日かもしれないよ」という事です。
それなら慌てる必要もないな。今月中に加算されれば良いや。と思っていました。
すると

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単に時間を要してただけかい!

というかこれ、確実に運賃体系変更した事でトラブったでしょ……。
とはいえ、その翌日には

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ちゃんと加算されていました。
アプリでも記念撮影を。

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さらにその翌日には

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無事、50,001PPでプラチナステータスを獲得出来ました。



スーパーフライヤーズカード申し込み

最初は「プラチナステータスの間だから、来年でも申し込むのはいっか」と思っていたのですが

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風の噂で、このキャンペーンの対象になるとの事。
申し込み期間は

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11月いっぱいです。
このチャンスを逃すわけにはいきません。
でも、ゴールドカードを持っていたら、プラチナカードにしないと対象じゃないでしょ?

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注意事項にも、スーパーフライヤーズカードに関する注意書きがあるじゃないですか。

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ANAスーパーフライヤーズゴールドカード、ANAスーパーフライヤーズカードプレミアムへの新規入会/お切り替えは対象です。


あれ。
ちょっと待って。


ANAスーパーフライヤーズゴールドカード、ANAスーパーフライヤーズカードプレミアムへの新規入会/お切り替えは対象です。



ANAスーパーフライヤーズゴールドカード、ANAスーパーフライヤーズカードプレミアムへの新規入会/お切り替えは対象です。



ANAスーパーフライヤーズゴールドカード、ANAスーパーフライヤーズカードプレミアムへの新規入会/お切り替えは対象です。



ANAスーパーフライヤーズゴールドカードとしては新規入会だから対象なのでは?



ということで、とりあえず参加登録をして、条件を満たすようにカードを発行すれば良いかなと思いまして。
貰えればラッキー。貰えなければそれはそれ、ということで。
別に早いに越したことはありませんからね。


プラチナ画面に変わったその日のうちに申込書を請求。


5日後に郵送されてきました。
翌日には記載して、ポストに投函しました。
正確には別の郵便物と合わせて窓口に出したんだけど。

ちなみに、記載ミスをした場合は、二重線を引いて余白に正しいものを書けば良いそうです。
恐らく今回は、単にカードの切り替えのみだったので、このような対応になったと思います。
カード会社に電話で問い合わせしたので、恐らく大丈夫だと思いますが、念のためにカード会社に連絡した方が良いでしょう。
何で問い合わせしたか、なんて野暮なことは聞かないように。

申込書に関する事も含めて、問い合わせ先はカード会社になるようです。
書類の郵送先はANAのデスクなのですが、そちらでは答えられない部分も多数あるようです。
どうやらこの申込書は、スルーパスする形でカード会社へ送られるようで。


10日後、無事にカードを受け取ることが出来ました。



時系列まとめ

今回のスーパーフライヤーズカード入手までの流れをまとめます。


〇10月28日
解脱フライト完了


〇10月30日
プレミアムポイント加算
50,000PP到達


〇10月31日
画面がプラチナステータスに切り替わり
スーパーフライヤーズカード申込書の申請


〇11月1日
デスクより発送
(郵便の消印が11月1日だったので、この日に発送されたと推測)


〇11月5日
自宅へ配送
(通常なら土曜日配送だったんだろうけど、3日が祝日だったので月曜日配送になったと推測)


〇11月6日
記入後、本局の窓口に提出。
(最終ラインの19時前のタイミングだったけど)


〇11月17日
カード会社より簡易書留で配送


カレンダーの関係もありますが、おおよそ15日ほどで手続きが済むようです。



プラチナステータスの変更連絡は必要

ブロンズからプラチナにステータスが変わった時、デスクへ連絡した方が良いです
加算マイルを見ると、ブロンズステータス時には勝手に加算されていたので、特に連絡が必要ないと思ったのですが……。

いざ、ラウンジを利用しようと思ったところ、「カードを提示してください」という表示が。
プラチナステータスだと、カード提示が必要なのか……と思ったのですが、どうやら搭乗情報はブロンズステータスのままだったようです。
もちろん、プラチナステータスのカードを提示すれば、問題なくラウンジを利用する事が出来ます。

搭乗案内や保安検査証を見ると、ブロンズステータスの印字があったので、恐らく優先搭乗なんかも利用できなかったと思います。
今回は知人も一緒だったので、一般搭乗のタイミングで一緒に通過しました。

カウンターでの手続きが面倒になりますので、今後利用する便がある方は事前に連絡しておいた方がスムーズに進むでしょう。
また、事前の座席指定の範囲も広がりますので、前方座席を選びたい時は早めに連絡しましょう。
なお、連絡先は国内線・国際線予約になります。
所要時間は、国内線9区間の予約変更を行ったところ、約8分ほど掛かりました。
三角飛びの予約もあったけど、特に何も触れられませんでした。



プラチナステータス等の同行者のラウンジ利用方法

プラチナステータスになると、ANA便名で予約すると空港ラウンジが利用できるようになります。

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このサービスですが、同行者も利用する事が出来ます。
同行者の条件ですが

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ANAグループ運航便やコードシェア便の場合は、同日中にANAグループ運航便などで出発する方とされています。
「同行者なのだから、同じ行程でないと同行者にならないでしょ」と思う方もいるでしょう。
しかし、良く見てください。


同日中に出発される方が対象です。


もう一つの方には『同一便』と記載がありますが、こちらは『同日中』と書かれています。
つまり、違う便でも同行者としてラウンジが利用できるという事になります。
いやいやそんな話は……と思う方の為に、実際に利用してみました。


状況はこういった場合です。
この状況は狙ったわけではなく、結果的にこうなってしまった事を付け加えておきます。

まず、北海道へ行こうと思い、航空券を予約しました。
後日、その事を知人に話すと、「一緒に北海道へ行きたい」と言われました。
特に一人で何をするわけでもなかったし、久々に一緒に行きたかったので、一緒に行く事にしました。
ところが、同一便の特典航空券の枠は既に満席になっていて、15分後の共同運航便(北海道という事で分かると思いますがクマのあいつです)で行く事になりました。
特典航空券での予約なので、予約はANA扱いになります。

搭乗の状況はこんな感じです。

・プラチナステータス持ち(自分) … 8時00分発のANA便
・プラチナステータス無し(知人) … 8時15分発のANA共同運航便

この場合、知人はラウンジに入室出来るのか、そして何時まで利用可能なのか

入室方法としては、まず機械に搭乗券をかざす前に、『同行者がいる場合はこちら』という画面をタッチします。
その後、プラチナステータス持ちの人が先に搭乗券をかざし、その後に同行者の搭乗券をかざすことで入室出来ます。
ラウンジの利用時間ですが、同行者の利用時間に制限は無いので、今回のように同行者が後に出発する場合、出発時刻まで利用する事が出来ます。


ちなみに、同日に違う行先の便を利用する場合は、どうなんでしょうね。
書いてある通りだと、行き先までは指定して無いので、利用可能ではあるでしょうけど……。
果たしてそれで『同行者』と言えるのか……。
空港までの同行者ではあるけど。