【PCC旅行】PCC旅行終了のお知らせ
PCCとは
『プラチナ継続チャレンジ(Platinum Continuation Challenge)』の略称(造語)です。
2019年4月以降、プラチナステータス会員になるのですが、翌年度もプラチナステータスを継続する事を目的として、飛行機に搭乗する事を指します。
当初は、プラチナ継続とまでいかなくても、40,000PP(20ポイントのアップグレードポイント) を狙っていました。
プラチナ継続チャレンジを終了する理由
運賃が高いから
元々、北海道好きなので、旅行計画も北海道が中心となったものになっています。
本日よりプレミアムメンバー向けに、10月26日搭乗分までの割引運賃の販売が開始になりました。
既に決まっている行程の予約をしようと画面を開いたのですが、何か全体的に高い気がする……。
例えば
毎年参加している『根室さんま祭り』が開催されるであろう日程で見るとこんな感じです。
『根室さんま祭り』は毎年、第3土日の連休に開催される事が多いですが、正確な日程は5月に決まります。
よく見ると、4,700円追加すれば、プレミアムクラスにアップグレードできるのです。
普通席だとPP単価は29.87円、プレミアムクラスだとPP単価は16.63円です。
最初はプレミアムクラスでの搭乗を選択しましたが、ここでふと冷静になりました。
無理してまでプラチナステータスを継続する意味とは?
スーパーフライヤーズ会員とプラチナステータスの違いはいくつかありますが、大まかにまとめると
・フライト搭乗ボーナスマイル
・カード継続時特別マイル
・スカイコインへ交換時の特別倍率
といったところでしょうか。
『フライト搭乗ボーナスマイル』は、ステータスに応じて搭乗時のマイルに一定の割合のボーナスが貰えます。
スーパーフライヤーズ会員だと40%なのに対し、プラチナステータスだと90%~105%が貰えます。
『カード継続時特別マイル』は、カード継続時にステータスを持っている場合に、2,000マイルが貰えます。
スーパーフライヤーズ会員だけだと、この特別マイルは貰えません。
『スカイコインへ交換時の特別倍率』は、ステータスに応じてマイルからの換金率が変わります。
スーパーフライヤーズ会員だと1.6倍なのに対し、プラチナステータスだと1.7倍の換金率になります。
ところが、『カード継続時特別マイル』と『スカイコインへ交換時の特別倍率』に関しては、ブロンズステータスでも同じ条件になります。
ブロンズステータスになれば、カード継続時の特別マイルは貰えますし、スカイコインへの換金率は1.7倍になります。
搭乗ボーナスマイルは異なりますが、最大で55%は受け取る事が出来ます。
つまり、『フライト搭乗ボーナスマイル』の50%分の為に、プラチナステータスまで目指す必要があるのかという事になります。
昨年の経験からすると、航空券+その他経費で、PP単価は20円程度が最低ラインとなるので、ざっと40万円が追加で必要になります。
正直言って、『フライト搭乗ボーナスマイル』の50%分の為に、40万円は高額だと判断します。
スーパーフライヤーズ会員のサービスで、充分満足できる内容ですので、個人的には深追いしないことにしました。
ブロンズ継続チャレンジはするのか?
先ほど触れた通り、スーパーフライヤーズ平会員とスーパーフライヤーズブロンズ会員では、多少の違いがあります。
今の予約状況と比較して、多少増やせばブロンズステータスに到達するのであれば、こちらは到達しておいた方が良さそうです。
そこで、ざっと行きたいところをまとめたうえで、搭乗の予約をしました。
PP単価が極端に高い行程は、特典航空券で発券しました。
そして、プレミアムポイントと運賃を一覧にまとめた結果
ブロンズステータスに到達していますね。
しかも、昨年と比較すると航空券代はPP単価3円くらい安くなっています。
もう一つの材料としては、アップブレードポイントが付与されるので、このポイントを上手に利用すれば、さらなる単価抑制が可能です。
とはいえ、やっぱりプラチナステータスには遠いので、40,000PPを目指そうかと思います。
無理はしない。決して。
ただ、石垣タッチはやりそうな予感。